非常食、ちゃんと備えようと思って見直してみたら
「炭水化物ばっかりで、栄養偏ってない……?」とふと不安になったことはありませんか?
わが家もマンション暮らしで、子どもがいる共働き世帯。
いざというとき、非常食ご飯や乾パンだけでは心も体ももたない気がして、悩んでいました。
そんな中で出会ったのが、“備えるプロテイン”という新しい選択肢。
お湯もいらず、水だけで飲めて、しかも保存がきく。
栄養バランスもよくて、子どもでも飲みやすい味。
今回は、私が15年プロテインと付き合ってきた中で「これなら非常食にアリ」と思えた
ULTORA(ウルトラ)プロテインをご紹介します。
「備蓄にタンパク質って、ちょっと意識高すぎ?」と思う方にこそ、読んでほしい内容です。
とりあえず公式HPを見てみる
非常食に栄養バランスは必要?「炭水化物だけ」で本当に安心?
「非常食って、とりあえず乾パンとかレトルトのごはんがあれば大丈夫でしょ」
──そんな風に思っていた私ですが、改めて備蓄を見直してみると、
炭水化物ばかりで、たんぱく質やビタミンはほとんど入っていないことに気づいたんです。
災害時には心身ともに大きなストレスがかかります。
だからこそ、「ただお腹を満たす」だけでなく、
家族の体調を維持するための“栄養”も意識した備えが必要なんですよね。
「非常時でも栄養は必要」と言われる理由
災害時に最低限必要なのは「命をつなぐカロリー」だと言われます。
もちろんそれは正しいんですが、「カロリー=栄養」ではないのが落とし穴。
特に避難生活が数日以上続くようなケースでは、
おにぎりやパンなどの炭水化物だけでは、
- 免疫力の低下
- 体力の消耗
- 情緒不安定
などを引き起こすことがあります。
栄養が偏ったままの食事が続けば、体調を崩しやすくなり、
小さなお子さんや高齢者ほど影響を受けやすい。
また、大人でもタンパク質が不足すると筋肉量が減り、疲れやすくなったり、
回復力が落ちたりすることもあるんです。
つまり、非常時こそ「栄養バランス」を無視してはいけないんですよね。
備蓄食には“栄養の持久力”が必要なんです。
よくある非常食の落とし穴とは?
「備蓄=とにかく保存がきくものを多めに」──そう思って、
レトルトごはん・カップ麺・缶パンなどを揃えて安心していませんか?
私も以前はそうでした。でも、実際にリストアップしてみると…
保存性は高いものの、炭水化物に偏りがちで栄養が少ないものばかりなんです。
そしてここが落とし穴。
炭水化物はすぐにエネルギーになりますが、長く元気に過ごすには、
たんぱく質・ビタミン・ミネラルなども必要不可欠なんですよね。
さらに、糖質に偏った食事が続くと、
「疲れやすくなる」「眠れなくなる」「イライラする」など心身に影響が出ることもあります。
だからこそ、「いざというときに本当に必要な栄養がとれるか?」という視点で
非常食を見直すことが大切なんです。
よくある非常食の“落とし穴”リスト
- レトルトごはん:炭水化物は◎だが、たんぱく質△
- カップ麺:塩分と糖質過多、ビタミン不足
- 缶パン・クラッカー:腹持ちはするが栄養価は低い
- ジュース系:糖質中心で栄養は乏しい
- スナック類:保存性はあるが脂質と塩分が多い
炭水化物ばかりの備蓄が心配な人のリアルな声
私自身もそうでしたが、「非常食の栄養ってどうなんだろう?」と不安を感じている人は意外と多いです。
家族の健康を守りたいと考える主婦層を中心に、SNSや口コミでもこんな声が見られます。
よくあるリアルな声
- 「備蓄食ってお腹は満たせるけど、栄養がスカスカな気がする…」
- 「災害時ってストレスもかかるし、栄養バランスって大事だよね」
- 「子どもがいるからこそ、ただの炭水化物だけってちょっと不安」
- 「缶詰の魚とか苦手で、代わりに何を置いたらいいか迷ってる」
- 「お肉や豆類の備蓄って難しいし、ついご飯系ばかりに偏っちゃう」
「とりあえずカロリーを摂る」という考えから一歩進んで、
“健康を守る備蓄”をしたいという意識の変化が起きているんです。
この記事では、こうした不安に対して「プロテインという新しい選択肢」をご提案していきます。
たんぱく質が足りない!非常食で意外と見落とされがちな栄養素
非常食というと、「とにかく腹持ちが大事!」と思いがちですが、
実は“たんぱく質”が圧倒的に不足しやすい栄養素なんです。
炭水化物メインの備蓄では、カロリーは確保できても
筋肉や内臓、免疫系を支える栄養素はほとんど摂れません。
特に子どもや高齢者、普段から健康に気をつかっている人ほど、
「たんぱく質がちゃんと摂れているか?」は見逃せないポイントなんです。
お肉や魚の代わりになるものはある?
非常食において最も確保が難しいのが、「おかず」です。
おにぎりやパンと違い、お肉や魚といったたんぱく質源は保存性・匂い・調理性などの面で
ストックが難しいですよね。
実際、缶詰を備蓄している方も多いと思いますが、
「味が苦手」「種類が限られる」「意外とすぐ賞味期限が切れる」などの声もよく聞きます。
また、魚系の缶詰は小さな子どもに食べさせづらい・アレルギーが心配という理由で避ける家庭もあります。
そこで注目したいのが、プロテインというたんぱく質補給の選択肢です。
粉末で軽く、保存期間も長く、お湯も使わず水で飲める。
さらに最近は甘さ控えめで子どもも飲みやすいフレーバーも増えているため、
「非常時のおかずの代替」として実はとても相性がいいんです。
お肉や魚をストックするのが難しい今こそ、
代替手段としての“飲むたんぱく質”を選択肢に入れてみるのはとても現実的です。
子どもの成長に必要なたんぱく質、災害時でもどう確保する?
「非常時は仕方ない」とわかっていても、子どもにはできるだけいつも通りの栄養を与えたい──
それが親としての本音ではないでしょうか。
特に成長期の子どもにとって、たんぱく質は欠かせない栄養素です。
筋肉や骨の成長、脳の発達、免疫力の維持…どれをとっても土台になるのがたんぱく質。
ところが、非常食の多くは炭水化物中心で、たんぱく質を十分に含むものはごくわずか。
ツナ缶や豆の缶詰などもありますが、子どもが好まなかったり、味が単調だったりと
「食べてもらえるかどうか」が大きなハードルになります。
そんなとき、味のバリエーションがあって飲みやすいプロテインは、
子ども用の非常食として意外にフィットする選択肢になるんです。
たとえば、甘さ控えめなストロベリーやココア味なら、牛乳や豆乳と混ぜても飲みやすく、
「おやつ感覚」で栄養補給ができます。
また、ULTORAのように添加物を極力省いた設計のプロテインであれば、
防災時にも安心して子どもに与えられますよね。
子どもの成長と健康を守るには、
「非常時こそ、最低限のたんぱく質確保を意識すること」がとても大切です。
プロテインは防災食になり得る?実は相性バツグンな理由
プロテインというと「筋トレしてる人が飲むもの」というイメージが強いかもしれません。
でも実は、非常時にぴったりの“栄養補助食品”としての側面もあるんです。
水さえあればすぐに飲めて、保存期間も長く、しかも軽い。
たんぱく質はもちろん、商品によってはビタミンやミネラルも補えるので、
実は防災食としての相性はかなり優秀なんです。
次からは、実際にどんな点が防災と相性がいいのかを詳しく見ていきましょう!

災害時には洗い物ができないのでペットボトルで作れるプロテインは強い味方だね。
保存性・軽さ・飲みやすさ──非常食としてのメリット
防災リュックやローリングストックに何を入れるか考えるとき、
ポイントになるのが「保存性・携帯性・手軽さ」です。
プロテインはこの3つをすべて満たしてくれるアイテムなんです。
まず、粉末タイプのプロテインは軽くて場所を取らない。
1袋でたんぱく質数十回分が補えるので、省スペースで多くの栄養を備えられます。
さらに、水さえあればOKで、お湯や火も不要。
シェイカーやペットボトルを使えば、避難所でも簡単に飲むことができます。
加えて、最近のプロテインは味のバリエーションも豊富で、
甘すぎず飲みやすいフレーバーが増えてきています。
非常時でも“ほっとする味”として、精神的な安心感にもつながります。
ULTORA公式のラインナップをご紹介します。
🍰 デザート系(甘め・ごほうび感覚)
- クッキー&クリーム:おやつ感覚で満足感◎
- チョコレート:定番の甘さ。誰でも飲みやすい
- チャイティー:スパイス感がクセになる
- 抹茶ラテ:ほろ苦さと甘さのバランス
- アサイーボウル:フルーティーでスイーツ感あり
- バニラ:クセがなく初めてでも安心
- ミルクティー:リッチで女性人気高め
- ココナッツチョコ:トロピカル×チョコの変化球!
🍓 フルーツ系(さっぱり・ジュース感覚)
- クリアストロベリー:後味スッキリで朝にも◎
- パイナップル:夏にぴったりな南国系フレーバー
- グレープ:ジュース感覚で飲みやすい
- 杏仁:やさしい甘さで子どもにも好評
- ブルーベリー:酸味と甘みのバランス良し
- あずきミルク:和風スイーツ系・甘すぎない
- フルーツオレ:まろやか&飲みやすい定番
🍲 食事系(しょっぱい・甘くない系)
- コーンポタージュ:甘くない・温かい・置き換え向き
- クラムチャウダー:海鮮系のコクと温かさ
- 黒ごまきなこ:香ばしくて和のテイスト
- カフェラテ:甘すぎず朝にもぴったり
- ほうじ茶ラテ:香ばしくてほっこり落ち着く
- 緑茶:お茶感覚でさっぱり
- ストレートティー:甘さ控えめな紅茶系
- レモンティー:爽やか&香りが◎



こんなにフレーバーがあるなんて、迷っちゃうな〜!
今日はどれにしようか、選ぶ時間も楽しみだね。



フレーバーから選んでもいいし、特徴から選んでもOKだよ。
気分に合わせて選べるのが嬉しいところだね。
プロテインの防災食としてのメリット
- 長期保存が可能(1〜2年以上)
- 軽量・コンパクトで持ち運びやすい
- 水だけで飲める(火や調理が不要)
- 味のバリエーションで飽きにくい
- 子どもでも飲みやすい商品がある
- 他の非常食と組み合わせやすい
このように、実はプロテインは「非常食としても賢い選択肢」なんです。
プロテインはどんな栄養が摂れる?非常時こそ意識したい成分とは
「プロテインって、結局たんぱく質しか入ってないんでしょ?」と思う方もいるかもしれません。
でも最近のプロテインは“栄養補助食品”として進化していて、
たんぱく質以外にもさまざまな栄養を含む商品が増えています。
非常時に特に意識したい栄養素は、以下のようなものです👇
まず、もちろん中心となるのがたんぱく質。
これは筋肉の維持や免疫機能のサポートに欠かせません。
加えて、ビタミンB群やビタミンCはストレスや疲労に強くなるために大切ですし、
ミネラル(マグネシウム・カルシウム・亜鉛など)も、体内バランスを整える要素として非常時には重要です。
特にストレスが強くかかる避難生活では、
これらの栄養素の消費が通常時よりも高くなる傾向にあります。
商品によっては、食物繊維や乳酸菌などが入っているものもあり、
「お腹の調子を整える」役割も果たしてくれます。
非常時こそ、こうした栄養素の“底支え”が体調維持のカギになるんです。
✅ プロテインで摂れる主な栄養素
栄養素 | 働き |
---|---|
たんぱく質 | 筋肉・免疫・臓器をつくる材料 |
ビタミンB群 | 疲労回復・代謝アップ |
ビタミンC | 抗ストレス・免疫維持 |
ミネラル類 | 体内バランス調整・ストレス緩和 |
食物繊維 | 腸内環境のサポート |
乳酸菌 | 整腸作用・免疫調整 |
このように、プロテインは単なる“飲み物”ではなく、
非常時の栄養サポートとして意識できる補助食品なんです。
どんなプロテインを選べばいい?防災向け3つのチェックポイント
「プロテインが防災向きっていうのはわかったけど、どれを選べばいいの?」
──実際に探してみると種類が多くて迷いますよね。
そこで、防災備蓄としてプロテインを選ぶときに
チェックしておきたい3つのポイントをご紹介します。
✅ 1. 保存期間の長さと保管しやすさ
非常食として使うなら、賞味期限が長く、常温保存できることが第一条件。
できれば1年以上もつプロテインを選びましょう。
袋タイプや個包装タイプなら省スペースにもなり、管理もしやすくなります。
✅ 2. 添加物の少なさ・安心して飲める成分設計
非常時にこそ、安心して家族に飲ませられる品質かどうかは重要。
人工甘味料や保存料が多いものは避け、
できるだけシンプルな成分設計のものを選ぶと安心です。
「子どもにも飲ませたい」という視点があるなら、なおさら。
✅ 3. 飲みやすさ・味の好みへの配慮
どんなに栄養価が高くても、「味が無理…」では飲み続けられません。
ストレスの多い避難生活では、**飲みやすさや“安心する味”**も大事なポイント。
レビューを参考にしたり、家族で試飲して決めておくと◎です。
✅ 防災用プロテインを選ぶ3つの視点まとめ
チェックポイント | 解説 |
---|---|
保存性 | 賞味期限が長く、常温保存できる |
安全性 | 添加物が少なく、原材料が明確 |
飲みやすさ | 味の好み、甘さ、風味のクセが少ない |
この3つの軸で選べば、「飲まずに終わる備蓄」ではなく、
“実際に使える防災食”としてのプロテインが見つかるはずです。
プロテイン歴15年で「ULTORA」を選んだ理由


数あるプロテインの中でも、私が防災用として選んだのが「ULTORA(ウルトラ)」です。
非常時に家族で飲むことを想定したとき、
「安全性」「飲みやすさ」「保存性」など、複数の条件を満たしてくれるプロテインを探していました。
その中でULTORAは、添加物が少なく、甘さ控えめ、そして味もおいしい。
普段使いもしやすいので、ローリングストックにもぴったりでした。
次からは、私が感じたULTORAの魅力を具体的にご紹介していきます。



個包装発売記念で、注文した時にサンプルプレゼント(バナナ・杏仁)でもらったよ!杏仁は気になる味だったのですぐに飲んでしまいました(笑)
子どもにも飲ませられる!優しい成分と味のバランス
非常食にプロテインを取り入れるなら、「子どもが飲めるかどうか」は大きなポイント。
その点で、ULTORAは本当に選んでよかったと感じています。
まず注目したのが、自然由来の甘味料使用・保存料不使用という点。
味付けもナチュラルで、甘すぎず、スッと飲める。
初めて飲んだときに「これなら子どもにも大丈夫そう」と素直に思えたんです。
実際、我が家ではチョコレートとストロベリーを子どもと一緒に試しましたが、
「おいしい!ジュースみたい!」とかなり好評。
「もう一杯飲んでいい?」とおねだりされるほどでした。
また、粉の溶けやすさも◎。
水だけでしっかり溶けるので、シェイカーがなくてもペットボトルで対応できます。
避難時に「飲んでくれなかったらどうしよう…」という不安を減らしてくれる、
“子どもに寄り添った設計”が嬉しいポイントです。
栄養バランス・味・価格のちょうどいいバランス
非常食を選ぶときに意識したいのが「栄養・味・価格」の3点のバランス。
ULTORAはこの3つを絶妙にクリアしてくれたと感じています。
まず栄養面ですが、1杯でたんぱく質が20g以上取れるのは本当に助かります。
さらに、商品によってはビタミン類も配合されているので、
「とりあえずこれだけ飲んでおけば栄養的に安心」と思える存在です。
味に関しては、いわゆる“プロテイン臭さ”がほとんどなく、
甘さも控えめで飽きにくい。
非常時にありがちな「気分が沈む中でも飲みやすい」というのは、
実はとても大きなメリットです。
価格も、1杯あたり100〜120円程度と考えるとコスパ良好。
「備えるだけで終わる非常食」ではなく、普段から飲める“兼用備蓄”として、
無駄にならない点も気に入っています。
セールも公式ページでしているので、気になる味がお買い得で試せるのも魅力です。
実際に頼んだフレーバーのレビュー
今回チャレンジしたのは「ホエイプロテイン 紫芋」と「ソイプロテイン 杏仁」。普段と違う味を試すのも楽しみの一つです。普段と違う味を試すのも楽しみのひとつです。
ホエイプロテイン紫芋:
牛乳で作るとコクが出て美味しい。確かにさつまいもの味がするけど、スイートポテトのような甘さはなくさっぱり飲める。
ソイプロテイン杏仁:
豆乳(牛乳でも可)で作るとデザート感が増して美味しい。さらっとして飲みやすい。飲んだ後に杏仁豆腐を食べたような感覚になる。



何そのフレーバー?と思っても、セールで試せば気軽だよ。
新しい味が意外と合うと嬉しくなるんだ。
公式なら全商品から選択可能!セールもあるかも!
✅ ULTORAの“ちょうどいい”ポイントまとめ
- 栄養面:たんぱく質20g以上+ビタミン配合(商品による)
- 味:くどくなく、甘さも控えめで飲みやすい
- 価格:1杯あたり約100円前後でコスパ良し
- 続けやすさ:非常時だけでなく、普段使いにも◎
- セール有:お買い得商品があれば気になる味にチェレンジもできる



自分では無難なフレーバーを選びやすいけれど、セールで変わりフレーバーに出会えるのも魅力!
色々な味があるから、きっとお気に入りが見つかるよ!
この「ちょうどよさ」が、ULTORAを防災備蓄に選んだ大きな理由のひとつです。
あえて防災用途にプロテインを選ぶ理由
非常食というと、アルファ米・パンの缶詰・レトルト食品…そんな定番を思い浮かべますよね。
でも、私はあえてそこに“プロテイン”を加える選択をしました。
理由はシンプルで、他の非常食ではカバーしづらいたんぱく質を、
手軽に・長期間・確実に備えられるからです。
非常時にはストレスや疲労が溜まりやすく、
食欲が落ちることもあります。そんなとき、ドリンクで栄養を摂れるというのは
想像以上に助かるんです。
また、缶詰やレトルトはどうしても“おかず系”が偏ってしまったり、
賞味期限が短くて管理が大変だったりしますよね。
その点、プロテインは軽くて長持ち。飲みやすく、準備も簡単。
そして何より「健康的な備蓄」ができているという安心感がある。
“備えあれば憂いなし”というけれど、
「きちんと栄養まで備えられている」状態を作っておくことが、
本当の意味で家族を守ることにつながるんじゃないかと思っています。
自分に合うものがあるかも
ローリングストックで普段から取り入れるメリット
「備えるだけの非常食」だと、気がつけば賞味期限が切れていた…なんてことありませんか?
そこでおすすめなのが、普段から使いながら備える“ローリングストック”という考え方です。
プロテインのように毎日でも使える食品なら、
飲みながら少しずつ補充することで、ストレスなく備蓄を維持できます。
非常時に突然取り入れるのではなく、
日常で慣れたものを使うことが、心の安心にもつながります。
普段使いが防災につながる!飲む習慣が安心に変わる
ローリングストックの最大のメリットは、
「いざというときのための準備」が、日常生活の一部として自然にできること。
例えば、ULTORAを朝ごはん代わりや間食に使っていれば、
消費と補充が繰り返されて、知らないうちに防災備蓄が整っている状態になるんです。
また、普段から飲んでいれば、
「子どもが味を嫌がって飲んでくれない…」というリスクも避けられます。
「買ったけど結局飲まなかった」なんてこともなくなりますし、
日常に定着した安心感が、そのまま非常時にも役立つというのは大きな強みです。
✅ ローリングストック×プロテインのメリットまとめ
- 飲みながら備えることで賞味期限切れを防げる
- 子どもや家族が“味に慣れる”ことで安心して使える
- ストックが常に一定量キープされ、補充もしやすい
- 日常に定着しているものは、非常時でも違和感なく使える
このように、「使うこと」が「備えること」に変わるのが、
プロテインを活用したローリングストックの魅力です。



開封したら、その次のプロテインを頼んでおけばいいんだね。
これならまんボにもできるローリング方法だよ!



開封後は2ヶ月くらいで飲み切れるのが理想。大袋でも毎日飲むなら1ヶ月以内で無くなるのが目安だよ。
防災備蓄を20年続けてきましたが、プロテインを非常時に使う発想は最近までありませんでした。タンパク質の非常食に限界を感じて悩んできましたが、なんだプロテインがあるじゃないと気が付いてからは次回分を必ず購入しておくだけという簡単なローリングストックで備えています。
関連記事:プロテインを非常食として備えるメリットや具体的な活用法については、こちらの記事へ
非常食としてプロテインを取り入れるときの注意点
便利で栄養価も高いプロテインですが、
非常食として使う場合にはいくつか注意点もあります。
「備えておいたけど、結局使えなかった」なんてことを防ぐために、
選び方や保管方法、飲む際のポイントなど、事前に確認しておきたいことをまとめました。
ここを押さえておけば、いざというときにしっかり活用できますよ。
アレルギーや飲み方には注意!事前に家族で試しておこう
非常時にいきなり新しい食品を使うのは、思った以上にリスクがあります。
その代表例がアレルギーや体質によるトラブルです。
例えば、ホエイプロテインは乳由来なので、乳糖不耐症の人には向きません。
「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする」というタイプの人には、ソイ(大豆)やピープロテインのほうが合う場合もあります。
参考:厚労省 食物アレルギーQ&A、小児慢性特定疾病情報センター



乳糖不耐症とは、乳糖を分解する酵素であるラクターゼの働きが低下しているため、乳糖を消化・吸収できず、下痢や腹痛などの症状を引き起こす状態のことを言うんだよ!
また、味の好みも重要です。
「飲めない」「口に合わない」となると、それだけでストレスになってしまいます。
だからこそ、非常食にする前に必ず家族で試飲しておくことが大切です。
特に子どもがいる場合は、事前に何種類か試して「これなら飲める!」というものを
確認しておくと安心ですね。
✅ 注意すべきポイント
- アレルギーの有無(乳・大豆など)
- 体質との相性(乳糖不耐症など)
- 味や甘さの好みに合うか
- 粉の溶けやすさ・飲みやすさ
- 家族全員が飲めるかどうか試しておく



私はホエイプロテイン、乳糖不耐性の息子はソイプロテインがメイン。
気分や体調で選ぶこともあるよ!
事前の“お試し”が、いざというときの安心に直結します。
自分にあったものを探してみる!
よくある質問
- Q1. プロテインはなぜ非常食になるのですか?
-
プロテインは長期保存が可能で、水さえあれば手軽にタンパク質などの栄養を補給できるため、災害時の栄養不足対策として非常に有効です。食欲がない時でも飲みやすく、コンパクトに備蓄できます。
- Q2. プロテインを選ぶ際のポイントは何ですか?
-
種類(ホエイ、ソイなど)、甘さの好み、お腹への優しさ、続けやすい価格、味のバリエーションなどが挙げられます。ご自身の体質や目的に合ったものを選ぶことが重要です。
- Q3. 乳糖不耐症でも飲めるプロテインはありますか?
-
はい、乳糖を含まない大豆由来のソイプロテインや、乳糖を極力除去したWPI(ホエイプロテインアイソレート)製品がおすすめです。ULTORAプロテインでもソイタイプや低乳糖ホエイの選択肢があります。
- Q4. ULTORAプロテインはどんな人におすすめですか?
-
プロテイン初心者、甘い味が苦手な方、健康と美容を気にする方、そして防災備蓄を考えている方におすすめです。無添加で味が豊富、お腹にも優しい点が特徴です。
- Q5. プロテインのローリングストックの方法を教えてください。
-
普段飲むプロテインを少し多めに購入し、開封したら次を買い足す方法がおすすめです。家族で飲む場合は大袋、少人数の場合は小分けや個包装を選ぶと管理しやすくなります。開封後は2ヶ月以内を目安に飲み切るようにしましょう。
まとめ:非常時の栄養を守る、新しい選択肢
非常食というと、おにぎり・缶詰・インスタント麺…と炭水化物に偏りがちですが、
「たんぱく質もしっかり取れる非常食」としてのプロテインは、
これからの新しいスタンダードになる可能性があります。
しかも、普段から取り入れやすく、備蓄も簡単。
家族の健康を守るための一歩として、プロテインという選択肢をぜひ検討してみてください。
✅ 本記事のまとめポイント
- プロテインは保存性・携帯性に優れ、防災食と相性が良い
- ビタミン・ミネラルなど栄養素も補える商品が増えている
- 「ULTORA」は無添加で味も◎、家族で安心して飲める
- ローリングストックで日常使いしながら備えるのが最適
- アレルギーや味の好みは事前チェックが必要
「非常時にも、できるだけ“普段通り”の栄養を届けたい」
そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、プロテインという防災食です。
まずは自分や家族に合うものを、日常に取り入れてみませんか?



非常時にも頼れるなんて、なんだか心強いな〜!
自宅にあるだけで、健康になった気がしてきちゃうよ。



無理なく続けられることが、一番の安心だよね!
普段のケアにも、非常にもきっと役立つこと間違いなしだよ。
気になったら、ぜひ試してみてね!