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はじめに|「いつか欲しい」が「今すぐ必要」に変わった理由
「いつかは欲しい」と思っていたJackeryのポータブル電源。
実際に導入してみると、防災だけでなく、日常生活でも使える便利さに驚きました。
この記事では、マンション暮らしの我が家がJackeryを選んだ理由と、実際に使ってみて感じたメリット・注意点を詳しく紹介します。

ポータブル電源って、アウトドアの上級者が使うものって感じで、なんだか自分には遠い存在だなぁ。



“備えあれば憂いなし”がモットーのPOPPOは、心配性だからずっと欲しかったんだ。すっごく便利でおすすめだよ!
Jackeryがマンション防災にぴったりな理由
ずっと欲しかった防災用品。それが、Jackery(ジャックリー)のポータブル電源。最初はキャンプ動画で見かけて、その便利さに憧れて、ラジオやランタンのために電池をストックしながら、いつか使う日のためにイメージトレーニングをしてきました。
でもふと思ったんです。
もし備えていた乾電池を全部使い切ってしまったら? その後の避難生活、どう乗り切る?
スマホやLEDライトなど、電池ではどうにもならないものが多くて、現代の暮らしは本当に電気に頼っていることを痛感しました。だからこそ、「自分で電源を持つ」というのは、防災の中でもかなり大きな安心材料なんです。
停電しても、すぐには避難できない現実
災害が起きたとき、マンションでは基本的に自宅避難になります。エレベーターが止まれば上の階からは簡単に降りられないし、避難所の受け入れ人数にも限りがある。だから、自宅でなんとか乗り切るしかありません
自宅避難の中で必要なのは、
明かりの確保:夜間や停電時に安心して行動できる
スマホの充電:家族との連絡・情報収集に不可欠
最低限の調理:温かい食事は大事、心が落ち着く
普段の生活がどれだけ電気に支えられているかがわかります。
「通信」「暑さ・寒さ」「明かり」——電気が暮らしの命綱
スマホで情報を得て、LEDライトで明かりをとり、扇風機やアンカで温度を調整する。すべて電気があってこそ成り立つ生活です。特に小さな子どもや高齢者がいる家庭では、少しの不便が命に関わる問題になることも。



モバイルバッテリーでスマホもランタンも充電していたの?!



そうだよ。電気が無くなればただの箱。
自分で電気を用意するってすごく大事なことなんだよ。
ポータブル電源と蓄電池の違い
マンションに住んでいて、予備電源を備えようと思ったとき、どのような選択肢があるでしょうか?電源と蓄電池が代表的です。表にまとめて比較してみました。
項目 | ポータブル電源 | 蓄電池(据え置き型) |
---|---|---|
設置工事 | 不要 | 必要 |
持ち運び | ◎ | ✕ |
日常使い | ◎ | △ |
容量 | ◯(機種による) | ◎ |
価格 | 数万円〜 | 数十万円〜 |
→ マンションには工事不要で持ち運びやすいポータブル電源が現実的!



蓄電池は設置が大変なんだねー。



ポータブル電源でも大容量モデルなら、蓄電池に負けないくらいのパワーがあるよ。
ただし、重さやサイズ、価格もそれなりになるから、選ぶときはバランスが大事だね。
実際に使ってみた!我が家のJackery体験レビュー
実際に使ってみると、どう感じたのか、気になる方も多いと思います。
我が家の使用モデル(708)は現在では販売終了となっています。容量的には600Plusが近いモデルです。実際に使用した感触から、家族での使用はどんな感じ?、どのように使っていくといいのか、などをご紹介していきます。
現在使用しているのは「Jackery 708(旧モデル)」
モデル600Plusと1000の間のスペックのため、両者と比較しています。現在販売の【600 Plus】が近いスペック。片手で持てるサイズ感が◎。
モデル名 | 容量(Wh) | 重さ | 参考価格(税込) |
---|---|---|---|
600 Plus | 632Wh | 約6.8kg | 約79,800円〜 |
708(旧) | 708Wh | 約6.8kg | 販売終了 |
1000 | 1002Wh | 約10.6kg | 約129,800円〜 |
実際の使用例:スマホ充電
Jackery 600 Plusであれば、スマホを約30〜45回(1台あたり15Whとして計算)フル充電可能。スマホ5台を充電しても、まだ容量には余裕があるので、他の機器にも十分使えます。
- Androidスマホ(0→100%)充電:約90分
- スマホ5台充電しても、残り容量で扇風機・アンカもOK
- Jackeryのディスプレイで残量を確認できるので安心
実際に充電してみました。時間は1時間25分ほどかかっています。


重さ・サイズ・音など、正直レビュー
サイズは『お風呂用のイス』くらいで、小包っぽい感じの大きさ。ちょっと例えがヘンかもしれませんが、そんなイメージです。
女性が片手で持ち上げられる程度の重さ。5kgのお米を買って、牛乳でも持って帰る日常のお母さんならへっちゃらな重さです。手持ちハンドルもしっかりしているので、お米より運びやすいです。
音は、電気を供給しているときにファンが回る「ウィーン」という音が聞こえる程度で、昼間の使用では気にならないレベルでした。音に敏感な私は夜間の使用時は、音が多少気になるので使用をしていません。



普段の生活で持ってる荷物程度なら、いざという時も持ち運べそうだね。
家電ごとの使用時間目安|Jackery 600 Plusで使える例
では、スマホ充電以外にもどんな家電なら使用できるか考えてみましょう。災害時に活躍する扇風機・ランタン・アンカなどがあるので表にまとめています。
家電 | 消費電力 | 使用時間(目安) |
---|---|---|
USB扇風機 | 5W | 約78〜105時間 |
電気アンカ | 30W | 約15〜17時間 |
LEDランタン | 2W | 約228時間 |
計算式:
使用時間(h)= 実質容量(Wh) ÷ 消費電力(W)
600Plusの実質容量は ≒537Wh(定格の85%)
使用時間を自分で計算する方法(公式と表つき)
もし、具体的に使用したい家電があれば計算は簡単です。
下の計算式に当てはめて、タブレットだったら?PCだったら?ラジオだったら?とイメージしてみてください。
使用時間(h)= ポータブル電源の容量(Wh) ÷ 家電の消費電力(W) × 0.85



充電式カイロだとどうなるの?計算苦手だな。



充電式カイロ1個をフル充電するのに18.5Whでフル充電できるとすると、600Plusなら28回くらい充電できる計算だよ。
充電方法|ソーラーパネルってどうなの?
Jackeryを充電する方法は大きく分けて2つ。私は太陽光発電にも興味があったので、ソーラーパネルとのセットを選びました。自分の家で電気を生み出せるって、ちょっとワクワクしますよね!
1. 家庭用コンセント
→ 約7〜8時間でフル充電。夜間の安い電気で充電するのがおすすめ!
2. ソーラーパネル
→ 晴天時なら1日でしっかり発電。ただし、曇り・冬場は効率が落ちます。夏場の晴天時で50W超えるくらいです。
ポイント:
私は【パネル付きモデル】を購入。停電時でも「自宅で発電できる」安心感は大きい!せっかく買うなら、パネル付きのセットがおすすめですよ。
使ってみての実感:
太陽光の強さによって蓄電スピードが違うので、それを楽しんで発電生活を楽しんでます。夏場は日差しも強くて、想像以上に早く満タンになりました。
「前もって満充電」が基本!→災害前にやっておくべきこと
常に満タンというわけにはいきませんが、「今日は晴れそう!」という日はしっかり発電しておく意識が大切です。日常的に使いながら充電の感覚をつかんでおくと、いざという時にも安心です。
平日はスマホの充電に使用して、週末に充電をしておく。晴れたらソーラーパネル、雨なら家庭コンセントからとルーチンにすると身近な存在になっていきます。



ソーラーパネルとのセットがおすすめだよ!
どのモデルを選ぶべき?Jackeryモデル比較&おすすめ
とはいえ、世の中にはさまざまなポータブル電源があり、容量も出力もバラバラ。正直、最初はどれを選べばいいのか全くわかりませんでした。でも大丈夫。まずは「何に使いたいか」を考えるのが一番の近道です。
この記事では、マンション防災を目的として、最低限必要な機器を動かすを前提にしています。
- スマホの充電
- USB扇風機や電気アンカの使用
- ランタンの充電
- 情報源(ラジオ)の使用
電子レンジやドライヤーの使用は、必要なバッテリー容量が一気に上がるので現実的には難しい。だからこそ、「これだけはないと困る」という視点で選ぶのが現実的です。
マンション防災では600Plusと1000のどっちがおすすめ?
おすすめのタイプは600Plusと1000の2タイプ。それぞれのタイプの違いをわかりやすく比較してみました。
使用家電 | 600/708 | 1000 |
---|---|---|
スマホ・ライト | ◎ | ◎ |
扇風機 | ◎(短時間) | ◎(長時間) |
炊飯器 | ✕ | ◯(小型) |
IH調理器 | ✕ | △(弱火限定) |



調理家電は消費電力が大きいから、長時間の使用には向かないよ。使う家電の組み合わせも考えておこう!
「あなたの家庭で、停電時に本当に必要な家電は何ですか?少し考えてみてください。」
Jackery 600 Plusがおすすめな人
- マンション防災が主目的
- 家族分のスマホ・扇風機・ライトなどに対応したい
- ソーラーパネル1枚で充電もカバーしたい
Jackery 1000を検討すべき人
- 小型炊飯器や中火のIH調理器などを使いたい
- ファミリーアウトドアや車中泊でも使用予定
- 複数の機器を同時に使いたい



私は600Plusで十分だと思ってるけど、家庭によっては1000が安心かもね。気になる人は、じっくりと比較してみよう!
コスパで考えるJackery|長く使える安心感
Jackery 600 Plusの充電サイクル寿命は約2,000回!
毎日充電で5年、週1回の使用で約30年分に相当します。
条件 | 計算 |
---|---|
本体価格 | 約90,000円 |
使用年数 | 10年 |
1日あたりコスト | 約25円 |
※ソーラーパネル付きセットでも合計12万円 → 月あたり1,000円ほど
「電気の安心が月額サブスク感覚」で手に入る!



サブスクで毎月1,000円って言われると、なんだか身近になっちゃうから不思議だなぁ。日割り計算で費用を考えたことなかったよ。
防災だけじゃない!日常使いで“元が取れる”
Jackeryは、日常でも活躍できる「使える防災グッズ」です。自分なりに工夫して日常に取り入れるのがポイント!
- 子どものゲームやタブレット充電
- パソコンのバックアップ電源
- ベランダでのアウトドア気分
- 昼間の扇風機の電源



電源のないところでも使用できるから便利だよ。
家族が多いと、充電渋滞になってることもあるから、POPPO専用充電として活用しているよ。
【まとめ】停電・断水の不安に強力なスケットを
ソーラーパネル+ポータブル電源でエンドレスに電気が使えると思うと、本当に心強いです。私の強力なパートナーになっています。暗闇での不安、いつまで続くかわからない恐怖感。そんな中に安心材料を手元に増やしていくのが、マンション防災の目指しているところです。
- 電気がないと暮らしは想像以上に不便
- ポータブル電源があると、自宅避難でも安心
- Jackeryは“持ち運べる防災力”。マンションにこそおすすめ!
▶ Jackery公式サイトでモデルを比較する
公式ページでは、キャンペーンが行われることも多いです。
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