※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
リンクを経由して商品を購入すると、運営者に報酬が発生することがあります。
災害が起きたとき、何を食べて命をつなぐかは想像以上に大事です。「非常食を揃えたいけれど、どれを選べばいいか分からない」と感じていませんか?
私も同じ気持ちでした。種類が多くて、保存期間も味もバラバラ。調べれば調べるほど選択肢が増えすぎて「結局どれにすればいいんだろう」と迷ってしまいました。
特にフリーズドライとアルファ米はどちらも人気で、違いが分かりにくいんですよね。
でも安心してください。この記事では、実際に購入して備蓄している私が、それぞれの特徴やメリット・デメリットを率直にレビューしました。「子どもが食べられる?」「準備に手間はかからない?」そんな疑問も解決できます。
最後まで読めば、非常時でも心強い備えが整えられ、自分や家族にどちらが合っているか自然と答えが見つかるはずです。
【徹底比較】非常食の基本!フリーズドライ・アルファ米・レトルトの選び方
非常食にはいくつかのタイプがあり、それぞれ特徴や保存性が異なります。選ぶポイントを見ていきましょう。
- アルファ米
- 調理の手軽さ:水やお湯を注ぐだけ
- 保存期間:約5年
- 特徴:普通のご飯に近い食感。味の種類が豊富
- フリーズドライ
- 調理の手軽さ:水やお湯を注ぐだけ
- 保存期間:約7〜25年
- 特徴:超長期保存可能。とても軽い
- レトルトご飯
- 調理の手軽さ:温めてすぐ食べられる
- 保存期間:約2〜3年
- 特徴:調理が最も簡単。普段の食事にも使いやすい

こうして比べると、保存期間にかなり差があるんだね…



比較すると違いがよくわかるね。
アルファ米とフリーズドライの違いは続いて説明していくよ。
フリーズドライとアルファ米の製法の違い


製法の違いも知っておくと特徴がわかるので、自分の好みで選びやすいです。
- フリーズドライ:炊いたご飯を急速凍結し、真空状態で乾燥させる方法。とても軽く、超長期保存に最適です。
- アルファ米:炊いたご飯を熱風で乾燥し、再加水で元に戻る状態を保持する方法。食感は普通のご飯に近いのが特徴です。
【備蓄者がレビュー】フリーズドライ非常食ご飯の魅力と実食
非常食の中でも特に注目されているのが、長期間保存ができるフリーズドライ食品です。ここでは、私が実際に選んだ「サバイバルフーズ」と「永谷園の保存食フリーズドライごはん」の魅力や特徴を紹介していきます。
25年保存の超長期フリーズドライの魅力
私が選んだのは「サバイバルフーズ」です。防災の専門家・高荷智也さんの「そなえるTV」で紹介されていて、「これなら本当にいざという時に役立つ」と思い購入しました。
届いた箱を見たとき、「家族を守るためにちゃんと備えができた」という安心感がありました。ただ、賞味期限が長いぶん開封して試食できないもどかしさもあります。そんなときは公式情報や他の購入者のレビューを確認しておくと安心です。
約25年保存可能
・超長期保存食を探している方に最適です。
軽量で保管しやすい
・備蓄スペースをあまり取らないので、マンション住まいの方にもおすすめです。
湯戻し・水戻し対応
・調理に熱源がなくても対応できます。
そのままポリポリ食べても美味しい
・非常時だけでなく、普段のスナックとしても活用できます。



商品単価が高いのがネックだよね。
長期保存はすごいけど、気軽に試せないのはちょっと不安なんだよね。



防災のプロがお勧めしていると、信頼感が全然違うよ。
POPPOも数年悩んで、やっと購入したんだよ!
サバイバルフーズのラインナップと価格
「備蓄=保険」と割り切って長期保存を選ぶなら、価格に納得感があります。詳しい成分や内容量は公式サイトを確認するのがおすすめです。🔗公式サイトはこちら→
「サバイバルフーズ」は長期保存ができる非常食として高い評価を受けています。超長期保存が可能で、防災専門家や自治体でも採用されている商品です。
ラインナップ(全て1缶・賞味期限25年・5,400〜9,720円)
- クラッカー
- 洋風とり雑炊
- 洋風えび雑炊
- チキンシチュー
- 野菜シチュー
- チキンクルチャウダー
小缶のセットもあります。いろんな味を試したい方にはおすすめ!
永谷園「フリーズドライごはん」の特徴と購入時の注意点
永谷園からもフリーズドライの非常食ご飯が発売されています。特に「フリーズドライごはん」シリーズは、ご飯と具材が一緒になっており、お湯や水を注ぐだけで手軽に食べられるのが特徴です。普段から慣れ親しんだ永谷園の味が、非常時にも安心感を与えてくれるでしょう。
ラインナップ(全て1食分・賞味期限8年・税込約600円前後)
- 白飯
- ピラフ味
- カレー味
- 梅しそ味
- わかめごはん
防災用品としてだけでなく、アウトドアや日常のストックとしても非常に便利な商品です。詳細な成分や原材料については公式サイトで確認できます。🔗永谷園公式サイトはこちら→
防災用品としてだけでなく、アウトドアや日常のストックとしても便利な商品です。
永谷園フリーズドライごはんの購入先と価格変動
永谷園の「フリーズドライごはん」は、以前は公式オンラインショップで販売されていましたが、2023年2月28日をもって閉店しています。現在はAmazonやLOHACOなどの通販サイトで購入可能です。価格は1食600円〜765円(税込)程度で、在庫状況によって変動します。購入前に各サイトを確認してください。
気になる方はこちらからも購入が可能です。リニューアルした新しいバージョンです。
実食レビュー|フリーズドライの味と調理のしやすさ
袋を開けるとサラサラで「これでご飯になる?」と驚きますが、お湯を注ぐとふんわりご飯の香りが広がります。調理はお湯なら5分、水なら20分ほどで完成します。そのままポリポリ食べてもおいしいですよ。
調理がとにかく簡単
・災害時でも手間なく準備できます。
袋のまま食べられる
・食器を汚す心配がありません。
ほんのり塩気があり満足感が高い
・非常時でも美味しく食べられます。



お湯や水で戻すのが当たり前かと思っていたけれど、
そのまま食べても美味しいのがフリーズドライの違った魅力!
【備蓄者がレビュー】アルファ米非常食ご飯の魅力と実食
非常食ごはんにはいくつかの定番ブランドがありますが、その中でも「安心米」は味の種類が特に多く、アレルギー対応もされている点が魅力です。続いて、尾西食品など他のシリーズも比較しながら見ていきます。
アルファー食品「安心米」のレビューとラインナップ
「安心米」はアレルギー対応や味のバリエーションが豊富な点が魅力です。シンプルな味が好きな方にもおすすめです。
ラインナップ(全て1食分・賞味期限5年・税込約330〜450円前後)
- 白飯
- 五目ご飯
- ドライカレー
- わかめご飯
- 野菜ピラフ
- ひじきご飯(玄米入り)
- しょうがご飯(玄米入り)
- 舞茸と根菜のおこわ(玄米入り)
- 山菜おこわ
- とうもろこしご飯
防災用品としてだけでなく、アウトドアや日常のストックとしても非常に便利な商品です。詳細な成分や原材料については公式サイトで確認できます。🔗公式サイトはこちら→
幅広い味とやさしい価格で、初めての備蓄にもおすすめです。
尾西食品「尾西のごはん」のレビューとラインナップ
スーパーでも手に入る手軽さが魅力です。コスパ重視で選ぶなら要チェックの商品でしょう。
ラインナップ(全て1食分・賞味期限5年・税込約350〜470円前後)
- 白飯
- 五目ごはん
- わかめごはん
- きのこごはん
- たけのこごはん
- 山菜おこわ
- 赤飯
- ドライカレー
- 松茸ごはん
- チキンライス
- えびピラフ
コスパと種類の多さはトップクラス。家族用に複数揃えやすいのも魅力です。



これだけラインナップが豊富だと選ぶのが楽しみだね。
きっと自分のお気に入りがあるはず!ぜひ、探してみてね。
🌾実食レビュー|アルファ米の味と調理のしやすさ
袋を開けるとしっかりとお米の香りが感じられます。水やお湯を注いでしばらく置くと、ふっくらとしたご飯ができあがり、見た目も普通の炊きたてご飯に近い仕上がりです。調理時間はお湯で約15分、水で約60分とやや時間はかかりますが、非常時にも安心感のある味です。
調理は少し時間がかかるが簡単
・袋にお湯か水を注いで待つだけでOK。災害時でも手間はほとんどありません。
香りと食感がしっかりしている
・お米本来の風味が感じられ、満足感があります。
バリエーションが豊富で飽きにくい
・さまざまな味が選べるので、非常時でも気分を変えられます。
お湯を注いだときの湯気と一緒に広がる香りに「これ本当に非常食?」と驚きました。普通におかずを用意すれば立派な食事になります!
非常食ご飯の価格比較と1年あたりのコスパ
同じ非常食でも、保存期間で「1年あたりのコスト」が大きく変わります。初期費用が高くても、長期で見れば意外と割安になるものもあります。
サバイバルフーズ 洋風えび雑炊 / 洋風とり雑炊
- 1食あたり価格:972円
- 賞味期限:25年
- 1年あたりコスト:39円
永谷園 わかめご飯
- 1食あたり価格:621円
- 賞味期限:8年
- 1年あたりコスト:77円
アルファー食品 白飯
- 1食あたり価格:334円
- 賞味期限:5年
- 1年あたりコスト:67円
尾西食品 白飯
- 1食あたり価格:367円
- 賞味期限:5年
- 1年あたりコスト:73円
※販売サイトにより価格が変動するので参考にしてください。
ポイント:
サバイバルフーズは単価が高く見えますが、長期保存を考慮すると1年あたりのコスパでは最安クラスになります。



長く保管するなら、1年あたりコストを基準に考えるのもアリだね!
組み合わせて備えるのがオススメだよ。



子供が生まれた時に購入したら、使わずに期限切れになる頃には社会人になってるかもしれないんだね。すごいなー!
【選び方ガイド】家族構成別!非常食ご飯のおすすめ組み合わせ
家庭の事情に合わせて、非常食の選び方は変わります。
子どもがいる家庭
・アルファ米の定番味(白飯・カレー)をメインにし、フリーズドライも少量混ぜると、味のバリエーションと安心感が高まります。
共働き家庭
・賞味期限の長いサバイバルフーズを一部備蓄すると、入れ替えの手間が減り、管理が楽になります。
とにかく軽量重視
・フリーズドライを中心に揃えると、持ち出しやすく、保管スペースも取りません。
どれを選んでも「まず試す→味に慣れる→備蓄を増やす」流れが安心です。
非常食ご飯に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 非常食はどのくらいの量を備蓄すればいいですか?
目安は家族1人あたり3日分(9食)ですが、1週間分を用意するとより安心です。家庭の人数と好みに合わせて選びましょう。
Q2. 賞味期限が切れた非常食は食べられますか?
パッケージに記載された期限を過ぎると品質や風味が落ちる可能性があります。期限内に食べ切るか、計画的な入れ替え(ローリングストック)をおすすめします。
Q3. アルファ米とフリーズドライの食感の違いは?
アルファ米は普通のご飯に近く、フリーズドライはふんわり軽い独特の食感です。少量を試してから備蓄すると安心です。
Q4. 非常食はどこで買うのがいいですか?
公式通販やAmazon、楽天などのECサイトで購入できます。価格やセット内容を比較しましょう。
Q5. アレルギー対応の非常食はありますか?
あります。アルファー食品の「安心米」シリーズは特定原材料等28品目不使用の商品も選べます。購入時に成分表を確認しましょう。
まとめ|非常食は家族に合うものを無理なく備えよう
今回の記事では、非常食ご飯の特徴や選び方を紹介しました。
フリーズドライは超長期保存が強み
アルファ米は種類が豊富で普段使いしやすい
保存期間と1年あたりコスパで選ぶのがおすすめ
子どもが食べやすい味を優先するのが安心
非常食選びは「安心を買う」ことでもあります。この機会に、ご自身の家庭に合った備えを検討してみてください。
関連記事|非常食の管理方法のコツはこちらの記事へ