非常食というと、
ごはんや水を思い浮かべる方が多いと思います。
でも、
「お菓子って非常食になるの?」
「どんなお菓子を揃えたらいいんだろう?」
と迷うことはありませんか。
実際に子どもと非常時を過ごしてみると、
お菓子があって助けられた場面は意外とありました。
気持ちが落ち着いたり、
少し元気を取り戻すきっかけになることもあります。
この記事では、
20年子育てをしてきた経験から、
今、我が家で必ず備えているお菓子と、
非常時に向いているお菓子の考え方をまとめています。
正解を決める記事ではありません。
ご家庭で備えを考えるヒントになれば嬉しいです。
今、我が家が「必ず備えている」お菓子3つ
お菓子は、なんでもいいようでいて、
実際には好みや使い勝手、保存性などを考えて選んでいます。
その中で、今も変わらず備えているお菓子が3つあります。
バームクーヘンなどの焼き菓子
バームクーヘンのような焼き菓子は、
おやつとしてだけでなく、
朝ごはん代わりにも使える点が心強い存在です。
まんボおやつでも嬉しいけど、朝ごはんにも甘さと大きさがちょうどいいね🎵
腹持ちがよく、
「何か口に入れたい」というときに出しやすく、
非常時の生活リズムを支えてくれました。



非常時は“ちゃんとした食事”にこだわらなくていい。
少しでもエネルギーになるものがあると安心。
ラムネなどの即効性のあるお菓子
ラムネは、
少量ですぐにエネルギー補給ができるお菓子です。
バッグに入れておけるサイズ感で、
非常時にも扱いやすいと感じています。
普段、私自身はラムネをほとんど食べません。
それでも、
匂いがなく、場所を選ばず口にできる点で、
非常時にはとても強い存在だと思っています。



運動の合間にも、勉強の合間にも!
お煎餅
お煎餅は、
お腹が膨れる感覚があるお菓子です。
噛むことで満腹感が得られ、
元はお米なので、主食に近い感覚で出せました。
甘いものが続いたときの口直しにもなり、
年齢を問わず出しやすい点も助かっています。



お煎餅って味も食感もいろいろあるから、飽きないんだよね。
日常で食べてきたお菓子と、好みの変化
子どもが食べるお菓子は、
年齢とともに少しずつ変わってきました。
幼い頃
- スナック菓子はほとんど買っていなかった
- 「1歳から」のお菓子が中心
- チョコレートは少量
- 飴は歯医者で禁止されていたため家にはなかった
成長とともに
- ポテトチップスなどのスナック菓子
- シュークリームなどの洋菓子
- お煎餅、どら焼き、お団子などの和菓子
すぐになくなるお菓子
- グミ
- じゃがりこ・ジャガビー
- ラムネ(受験をきっかけに常備)
このように、
子どもの好みは年齢や環境によって変わります。
その変化に合わせて、
備えるお菓子も見直してきました。
関連記事として、
▶︎ おつまみで非常食を考えた記事もあります。
非常時のお菓子は、どんな目線で選ぶ?
お菓子は、
好みだけで選ぶと非常時に使いづらいことがあります。
実際に備えてみて感じた、
非常時に向いている・向いていない目線をまとめます。
【非常時に向いていると感じたお菓子】
- 個包装されている
→ 取り分けしやすく、衛生面でも安心 - 常温保存ができる
→ 冷蔵庫に頼らず管理できる - 匂いが強くない
→ 周囲を気にせず口にしやすい - 少量でも満足感がある
→ 小腹満たしに使いやすい - 誰かは必ず食べるもの
→ 好みが分かれても無駄になりにくい
【非常時には向かないと感じたお菓子】
- 匂いが強いもの
→ 周囲が気になり、出しづらい - 大袋で取り分けにくいもの
→ 管理が難しく、非常時には扱いづらい - 冷蔵庫での管理が必要なもの
→ 停電時に一気にリスクが高くなる
この「子どもが食べた非常食」シリーズでは、
飲み物や主食についても、実際の体験をもとにまとめています。
▶︎ 子どもが非常時に飲んだもの【飲み物編】
▶︎ 子どもが非常時に食べた主食【主食編】
まとめ
非常時のお菓子に、
これが正解という答えはありません。
子どもは成長し、
好みも変わります。
だからこそ、
特定のお菓子にこだわるより、
食べるものを少し多めに備えて、
日常の中で回していくことを大切にしてきました。
その中で、
腹持ちのよさや、
すぐにエネルギーになること、
取り分けやすさや保存のしやすさなど、
非常時に向いている条件が見えてきました。
お菓子は、
嗜好品というより、
非常時には気持ちや体を支える道具のような存在です。
「なんでもいいようで、
実は少しだけ選んでいる」。
それくらいの距離感で備えるのが、
無理なく続けられる方法だと感じています。
この記事が、
ご家庭でお菓子の備えを考える
ひとつのヒントになれば嬉しいです。









