非常時、ご飯だけあっても「おかずがない!」と心配したことはありませんか?
そんなときに頼りになるのが「ご飯にかける系」や「パウチのおかず」です。
温めてのせるだけで一品が完成し、家族の満足度がぐっと変わります。
この記事では、在宅避難を想定した1か月メニューの中で、どんな種類をどのくらい備えると安心なのかをわかりやすく解説します。
カレー・丼・瓶詰めなど、日常使いしやすいアイテムの選び方と備え方のコツをまとめました。
非常時こそ「ご飯にかける系」が役立つ理由
非常時は「すぐ・簡単・そなえやすい」が大切。
パウチや瓶詰めは、ご飯にかけるだけで1食が完成します。
ポリ袋炊飯やアルファ米とも相性がよく、洗い物もほぼゼロ。
カレーだけでなく、中華丼・麻婆丼・肉そぼろ系など種類が豊富で、家族の好みに合わせやすいのも魅力です。
その一方で、「何をどれくらい」備えるかは悩みがち。
おすすめは、3月・9月の防災月や無印良品週間などにあわせて、少しずつ買い足す方法です。
年2回の入れ替えなら、無理なく続けられますよ。
POPPO入れ替えのタイミングは決めておくと、忘れないし無理なくできるよ!
ご飯にかける系のおかずの中でも、「カレー」は防災食の王道。
種類が多く、家族全員で食べやすい味がそろっています。
油控えめで非常時でも食べやすい無印良品のレトルトカレーを中心に紹介した記事もあるので、こちらからチェックしてみてください。
カレーだけじゃない!ご飯にかける系の主菜アイデア集
非常時の「ご飯のおとも」といえばカレーが定番ですが、実はそれだけではありません。
種類を広げておくと、飽きずに続けられるだけでなく、栄養バランスや満足感もグッとアップします。
ここでは、実際に備えておくと便利な“ご飯にかける系”のおかずアイデアをジャンル別にまとめました。
丼もの系(温めてのせるだけ)
野菜・たんぱく質を一度にとれるので、栄養バランスの底上げにも役立ちます。
- 中華丼(野菜・うずら入りなど具沢山)
- 親子丼・牛丼(馴染みのある和風味)
- 麻婆丼・チゲ丼(味のバリエーションが豊富)



ご飯にかけるだけのラインナップが揃ってるのが無印良品!
種類が豊富にあるので、とりあえず全部買って食べてみたくなるほど。
魚・肉系パウチ(缶詰)
そのままご飯にのせるだけで、メインおかずに早変わり。タンパク質補給にも◎
- サバの味噌煮、醤油煮
- 鮭の中骨・そぼろパウチ
- スパムや常温ハンバーグなどの肉系
瓶詰め・常温おかず
開けるだけで使える手軽さが魅力。非常時だけでなく、日常の「あと一品」にも活躍します。
- 鮭フレーク、鶏そぼろ瓶
- ごま昆布・山椒煮などの佃煮系
- 食べるラー油・なめ茸などの“味変”系



まずは1〜2種類ずつ“違う系統”を試してみるのがおすすめ!
具体的な取り入れ方の目安(1週間のメニュー)
ここでは「週2〜3回」の出番になるご飯にかける系パウチや瓶詰めの使い方と、実際のメニュー例をセットで紹介します。
非常食メニューの1ヶ月分備えるにはこちらの記事で詳しく紹介しています。→ 1か月メニューの記事へ
▶ 1週間非常食メニュー例
大人一人分の目安として作成しています。
1日目
【朝】ビスケット+スティックコーヒー
【昼】アルファ米(カレー)+スープ+魚肉ソーセージ
【夜】白アルファ米+レトルトカレー+ゼリー
2日目
【朝】お餅(きな粉)+スープ
【昼】アルファ米(ピラフ)+スープ+ナッツ
【夜】白アルファ米+鮭瓶+具沢山スープ+チョコ
3日目
【朝】クラッカー+野菜ジュース
【昼】アルファ米(チキンライス)+スープ+チータラ
【夜】白アルファ米+サバ缶+具沢山スープ+ようかん
4日目
【朝】ビスケット+スープ
【昼】アルファ米(炊き込みご飯)+スープ+じゃがりこ
【夜】白アルファ米+ハンバーグ+ラムネ
5日目
【朝】シリアル+スティックコーヒー
【昼】アルファ米(赤飯)+スープ+うずら卵
【夜】白アルファ米+中華丼+甘納豆
6日目
【朝】お餅(あんこ)+野菜ジュース
【昼】アルファ米(五目ご飯)+スープ+小魚ナッツ
【夜】白アルファ米+スパム缶+フルーツ缶
7日目
【朝】クラッカー+スープ
【昼】アルファ米(わかめご飯)+スープ+ドライフルーツ
【夜】白アルファ米+ハヤシライス+グミ
※このメニューはあくまで一例です。カレーは週2回を目安にしていますが、表では1回のみ掲載しています。
家族の好みや食材の在庫に合わせて自由に入れ替えてOKです。



非常食でバランスよく栄養が取れるように考えてみたよ。
炭水化物だけでなく、タンパク質も取れるように!
おすすめ商品と備え方の目安 & 中身開封
1週間の非常時メニューを参考に各家庭での好みで揃えていくのがおすすめです。
でも、何を揃えて良いか悩む方には商品と備え方の目安をお伝えします。ぜひ参考にしてください。
パウチ系:無印良品の「ルーローハン」


無印良品の「ごはんにかけるシリーズ」は種類が豊富で、好みに合わせて選びやすいのが魅力。
なかでも「ルーローハン(豚角煮ごはん)」は、甘辛いタレと八角の香りがクセになる一品です。
温めてご飯にかけるだけで、満足感のある主菜が完成。
普段使いにもできるので、非常時専用としてしまいこむ必要がありません。
常温のままだと、豚バラ肉の脂肪分が白く浮いてしまいます。
できれば温かいご飯に載せると美味しさをしっかりと味わえること間違いなし。
ルーローハンが大好きな私も満足な1品です。
備え方の目安
- 週2回使用を想定して8〜10種類ほどのパウチを常備
- 年2回の「無印良品週間」で入れ替え購入がおすすめ
- カレー以外のラインナップ(ルーローハン・中華丼・牛丼など)を中心にそろえると飽きにくい



我が家ではまず無印良品のレトルトパウチ!
瓶詰系:久世福商店の「大人の豚味噌」


瓶詰めシリーズは「開けたらそのまま使える」手軽さが魅力。
久世福商店の「大人の豚味噌」は、甘辛味噌に生姜が香るご飯泥棒。
非常時でもしっかりした味わいで、ご飯が進みます。
味噌のコクがあり、少量をご飯にのせるだけで食べすぎてしまうほど。
常温のままだと豚の脂肪分が浮いているので、温かいご飯にのせるのがおすすめ。
備え方のポイント
- 開封後は日持ちしないため、1食で1瓶使い切るイメージで備える
- 家族が多い場合は一度に使い切れるサイズを選ぶと衛生的
- 豚味噌・鮭めんたい・なめ茸など、味の系統を分けて3〜4種類ストックしておくと安心



1回で1個を家族で食べるとなれば、コスパもいいね!
缶詰系:魚・スパムで“+1品”の栄養補給
缶詰は保存期間が長く、在宅避難時にも頼りになる存在。
サバ缶やスパム缶など、タンパク質をしっかりとれるのが強みです。
加熱せずに食べられるため、燃料が足りないときにも役立ちます。
ただし、汁がある缶は処理が大変。
水が限られる状況では洗えないため、開け方・ゴミの保管方法も事前に考えておきましょう。
備え方のポイント
- 週1回程度の出番を想定し、2〜3種類をストック



日常で消費しやすい缶詰。
あと一品って時にも大活躍するよ!
ローリングストックでムリなく続ける
これらの食品はすべて普段の食事にも使えるものばかり。
非常時用に買い置きしても、期限が近づけば日常のご飯に取り入れればOK。
たとえば瓶詰めの豚味噌を焼きおにぎりにしたり、スパムを炒飯にアレンジしたり。
「備え」と「日常」がつながることで、
ムダなく・おいしく・ストレスなく続けられる非常食備蓄になります。
まとめ|飽きずに続けられる“主菜ストック”の考え方
非常時でも「ご飯+おかず」があると安心。
カレーや丼もの、瓶詰め、缶詰などをうまく組み合わせれば、
いつもの食卓に近い形で食事を楽しむことができます。
- すぐ食べられる:温めてかけるだけ、開けるだけ
- 種類が豊富:気分に合わせて味を選べる
- 普段使いもOK:期限が近づいたらお昼ごはんに活用
備蓄は“我慢するごはん”ではなく、“日常の延長”でOK。
お気に入りを少しずつ揃えておくと、
「いざという時もこれがある」と思える安心につながります。
1か月分の非常食メニューをまとめた記事も公開しています。
こちらからチェックして、カレー以外の備え方も見てみましょう。















